動物愛護センター設立に向けて
私が住む岩手県には、動物愛護センターが無いんだそうです。
1ヶ月位前、地元のニュースで「猫カフェもりねこ」さんが
動物愛護センター設立に向けて署名運動を行っていることを知りました。
保護された猫たちは、「犬抑留所」という施設で
元々が猫のためではありません。
寒さが厳しいここ北東北、寒いときはマイナス10℃位まで冷えます。
暖房設備もないため、職員が自主的に暖房器具を持ち寄って
猫たちを保護してるんだそうです。
たくさんの猫が、寒さに耐えながら過ごし
引き取り手がなく、ある一定の期間が過ぎてしまうと殺処分されてしまうんです。
そんなことを考えると胸が引き裂かれる思いでいたたまれません。
「猫カフェもりねこ」さんのホームページでは
署名用紙がダウンロードできるので、私も微力ながら役に立てたらと思い
家族、友人、知り合いに署名をお願いしていました。
盛岡市に動物愛護センターの設立を!!
みなさんご存知ですか?
盛岡市には動物愛護センターがありません。
そのため、市民から犬、猫の持ち込みがあった場合は県央保健所の「犬抑留所」へ業務委託しています。
こちらの施設も昭和44年に建設された施設であり、老朽化が進んでおり、保護された動物を適切に保管することができず、また保護数、保護期間も最小限にとどめざるを得ません。
そのため、飼い主のいる動物が返還される機会が奪われたり、適切なケアを受ければ助かる可能性のある命が助けられないといった事態が起きています。
猫カフェもりねこホームページより
今日、この「猫カフェもりねこ」さんの写真展が
盛岡市で行われていたので行ってきました。
ここでは、猫カフェさんで働いている(?)猫さんたちの紹介
里親募集もしていて、里親になって新しい家族として迎えられ生活している猫さんたちの写真が飾ってありました。
また、猫との暮らしについてのガイドがありました。
うちのにゃんだむは、室内飼いなのですが何度か脱走してるので
マイクロチップ・首輪(名前入り)も考えなくてはいけないなと思いました。
話は変わりますが
今日は地域のお祭りがあったんです。
しかも、今住んでいるアパートの真後ろの公園で。
14時から20時までの間で、賑わっていたのですが
男の人のマイクの音がどうしてもにゃんだむ怖がって
夜は、輪踊り(さんさ踊り)が始まって
あまりにも騒々しいので
押入れに避難してしまいました・・・
お外はにぎやかだけどにゃんだむちょっとかわいそう・・・
お祭りも終わり、ようやく静かになった頃
にゃんだむを呼ぶと押しいれから出てきました。
安心したのか、私の足に肉球くつけてウトウトし始めました。
これで、にゃんだむやっと落ち着いて眠れるね!!
お疲れ様でした~