熱中症対策
こんばんは☆にゃんだむの保護者です。
今日から7月に入りましたね~
あっという間に今年も半年過ぎてしまいました!
これからの熱中症対策として猫の飲水量を増やすひと工夫についてまとめたいと思います。
高齢の猫は飲水量が少なくなりがち
猫は砂漠地帯出身のために、水を少ししか飲まなくても生きていけるといわれています。
飲水量が極端に少ないとオシッコの濃縮率が高くなり、腎臓に負担がかかり慢性腎不全などの病気にかかりやすくなります。
特に高齢猫は、飲水量が少なくなりがち。
週に1度を目安に愛猫の飲水量を測り、減っていないかチェックを。
私は、水いれを増やしただけで飲水量まではチェックしたことはなかったので
飲水量チェックやってみようかなと思います。
でも、ウチはにゃんだむとアンちゃんの2匹いるので、どっちがどれだけ飲んでいる
のか不明なのが難点です。
この場合はどうしたらよいものでしょうか・・・?
飲水量を増やすひと工夫
①猫の通り道に水いれを置く
猫がよく通る道に沿って最初は5箇所ほど用意して観察し、猫が好む場所を見極める。
②猫草に水をかける
猫草を好む猫ならば、猫草に霧吹きなどで水をかけるのも手。
多少でも水分を摂取できます。
③寝床のそばに水入れを置く
高齢猫は、寝床にいる時間が長くなります。
水のみ場が遠かったり寒かったりすると自然に飲水量が減るので、寝床のそばに用意する。
飲水量の測り方
計量カップなどを使う。
与える前と残っているときの水の量を計量カップで測る。その差が猫の飲水量。
飲水量が急に普段の1.5倍以上になった!
逆に、頻繁に水を飲んでいたりすぐに水入れが空になるなど飲水量が増えた場合は、
糖尿病や慢性腎不全、子宮蓄膿症などの可能性があり早めに受診を!
(ねこの気持ち 愛猫の家庭の医学辞典より)
猫は、体に不調があっても訴えることができません。
だからこそ、愛猫の健康を私達飼い主家族が守ってあげなければなりませんね!