猫を捕獲する方法
こちら、にゃんだむ。
過去に、脱走歴あり。
自宅の窓から脱走。
と、いうよりも飼い主の不注意。
暑くて、寝苦しい真夏に網戸にして寝たつもりが
窓全開という悲劇・・・。
にゃんだむは、1ヶ月半の間帰ってこず
いや、帰ってこれなかったんです。
室内で飼われていた猫がいったん外にでると
どうなるかご存知でしょうか?
そうです!パニックに陥るのです!!
外に出るきっかけはおそらく動くモノに興味をそそられて。
虫、おそらく鳥か何かでしょう。
猫の情報源のひとつに匂い。
家の中では、家具や柱にスリスリと自分の匂いをつけたりします。
時には、人の足元にきてスリスリと寄り添うことも。
自分の縄張りを主張してるんですね~
でも、自分の匂いがどこにもない外の世界には
情報を探ることもできないので、猫はたちまちパニックに陥るわけです。
それでは、にゃんだむ捕獲までの失敗談と捕獲法について
まとめたいと思いますのでお付き合いください。
① 捕獲器はあてにならない。
にゃんだむ捕獲に先立って捕獲器を購入しました。
捕獲器ってそのへんのホームセンターに売ってないんですね・・・
私は、ネットで調べて購入しました。
にゃんだむが通りそうな場所に捕獲器の中に餌を置いてを設置。
通りそうな場所と書きましたが
外ににゃんだむを出したことがなかったので
とくに根拠はなく「勘」でした。
案の定、野良猫ばかり捕獲する日々・・・
野良猫さんは、どうしてもお腹がすいているので
餌につられてしまうんですね~
野良猫さんは、捕獲されてウ~ウ~怒ってる子もいれば
2度も入ってくつろいでいる子もいてさまざまでした。
にゃんだむは、非常に警戒心の強い子なので
餌ごときにつられませんでした。
②自宅から100m圏内にいる可能性大
猫は夜行性という習性から
にゃんだむを夕方~夜にかけて歩いて探しました。
自宅周辺1kmくらいまでは探しました。
結果、にゃんだむは自宅から離れた50m位の空き倉庫に身を潜めていましたが・・・
こんな近くにいたのか!!って思いましたね~
③手の匂いをかがせる
始めにも書きましたが、室内猫は外に出るとパニック状態に陥りますから
外で飼い猫と目が合っても警戒して逃げ出すでしょう。
普段呼んでいるように名前を呼ぶか
用意したフードを手のひらにのせて
食べさせてみて下さい。
そうすることで、飼い猫は飼い主を思い出してくれます。
④庭先に飼い猫の匂いがついたものを置く
自分の匂いがついたものがあれば
自分の家はここなんだと認識でき、お家にもどりやすくなります。
たとえば、トイレで使っていた猫砂などがいいかもしれませんね!
以上、猫を捕獲する方法について、まとめてみました。
猫を探しているけど、どうしたらいいのかわからないといった方の
お役に立ててもらえれば、いいなと思います。