ポジション

にゃんだむとアンという猫のブログ

茶トラねことさばトラミックスが現れるブログです。

あなたはにゃんこが好きですか?

好き/あまり・・



東日本大震災から4年・・・

3月11日。

 

3月だというのに、今日は 30㎝程の雪 が降り積もり

 

道路は除雪作業が間に合っておりません・・・

 

この時期にこんなに雪んこが降るなんてもう笑うしかありません!

 

それから、今日で 東日本大震災から4年 が経ちました。

 

東北地方太平洋沖(三陸沖)の深さ約 24km を震源として、マグニチュード9.0 の大規模な地震が発生しました。日本国内では、関東大震災の M 7.9 を上回った観測史上最大の地震で、近年の海外の大 規模な地震と比較しても、チリ地震 M 9.5(1960 年)、アラスカ地震 M 9.2(1964 年)、ス マトラ地震 M 9.1(2004 年)に次ぐ大きな地震でした。 また、地震の揺れによる直接的な被害だけでなく、地震の発生に伴って津波が発生したた め、岩手県宮城県福島県の 3 県を中心とした東北地方の太平洋沿岸部において、さらな る甚大な被害がもたらされました。今回の地震によって発生した津波は、最も大きなものか ら福島県の相馬で 9.3m 以上、宮城県石巻市鮎川で 8.6m 以上、岩手県宮古で 8.5m 以上、 同じく岩手県大船渡で 8.0m 以上などが記録され、太平洋沿岸を中心として日本各地で津 波が観測されました。 さらに、福島県では地震津波の発生が東京電力(株)福島第一原子力発電所の事故を引 き起こすきっかけとなり、国民生活全体に深刻な影響を及ぼすこととなりました。

 

もう4年・・・。

 

私が住んでいる所は、内陸地方でほとんど被害はなかったものの

 

沿岸地方はまだ復興の途中で、仮設住宅に住んでいる方々がまだ沢山 いらっしゃいます。

 

私自身もあの日のことは、まだ鮮明に記憶に残っております。

 

2011年 3月11日 14時46分

 

あの地震 が起こりました。

 

その時ウチのにゃんだむ君は、こたつで寝ていました。

f:id:nakanakamosamosa:20150213205038j:plain

 

突然、聴き慣れない携帯の地震速報の音が鳴り、

 

地鳴りと共に、あの地震がやってきました。

 

私は、とっさにこたつの中に入りました。

 

にゃんだむは、私がこたつにいきなり入ってきたので

 

驚いてこたつから出ていきました。

 

強い揺れを感じましたが、こちらは電気と水道が止まった位でほとんど被害はありませんでした。

 

この日、私は夜勤だったので支度をして車で出発しました。

 

車のテレビでは、

 

仙台空港周辺の道路では、津波に迫られた車が止まったり引き返したりしていました。

 

(あっ 危ない!)本当にこれは現実なのか・・・まるで悪夢のような信じられない光景でした。

 

通勤途中、停電の為に信号が機能しておらず渋滞していました。

 

交差点では、お互い譲り合いながらの走行でした。

 

待ちきれず歩道を走る車なんかもいました。

 

気持ちにゆとりがなくなると、人間って予想外の行動をとってしまうんですね・・・

 

東日本大震災では、地震の揺れに加え、沿岸域では津波により多くの人命が失われました が、それと共に多数のペットの命も犠牲になりました。犬については、狂犬病予防法に基づ く登録が義務付けられていることから、各自治体により震災発生以前の飼養頭数(登録頭数) が把握されていましたが、震災により死亡した頭数については、青森県で少なくとも 31 頭、 岩手県で 602 頭、福島県では約 2,500 頭との報告がある他は、不明とされています。一方、 猫については犬のような登録制度がないため、いずれの自治体においても、震災以前の飼養 状況や震災による被災状況がほとんど分かっていません。

                            ※環境省より引用

 

このように、人的被害、建築物等の被害だけでなく

 

多くのペットも犠牲になりました。

 

私は、動物の命を預かっている以上、

 

この子達の命を守る責任があることを忘れずに

 

いつでも一緒に避難できるような状況を想定しながら

 

震災に備えて普段から準備していくことが大事だなぁと改めて感じました。

 

f:id:nakanakamosamosa:20150213205126j:plain