猫の一生は半分以上が「シニア期」
こんにちは。にゃんだむの保護者です!
来月で、にゃんだむ7歳になります。
人間でいうと、だいたい44歳ですね~
猫の年代は大きく3つに分けられる
猫の年代は、一般的に「子猫期」「成猫期」「シニア期」に分けられます。
「子猫期」とは、満1歳までとし爆発的に成長する時期。
「成猫期」は、体力・精神的ともに安定した時期です。
7歳以降の「シニア期」には、体力が徐々におちていきます。
猫も高齢化社会に
東京農工大学が1991年に行った調査によると
飼い猫の平均寿命は、5.1歳。ずいぶんと短く感じます。
昔は、飼い猫を外に出す人が多かったことも関係しているでしょう。
一方、ペットフード協会が2001年の行った統計によると
飼い猫の平均寿命は、14.4歳。
10歳近くも伸びています。
良質なキャットフードと獣医学の進歩が猫の寿命を大きく延ばしています。
にゃんだむも、長生きして欲しい!!
そのためには、肥満症を改善しなくては・・・
飼い猫の平均寿命を14.4歳としてシニア期が7歳と考えると
一生の半分以上がシニア期になります。
元気いっぱいの子猫期や落ち着いた成猫期よりも
歳をとってからのシニア期のお付き合いのほうが長いんですね!
ご長寿猫記録
~うちの猫の長生き大辞典より一部引用~
猫のご長寿世界一は
38歳のクリームパフちゃん!
これぞ、あっぱれご長寿猫!
アメリカはテキサス州で飼われていたメスの(クリームパフ)ちゃん。
1967年8月3日生まれ。
2005年8月6日、38歳の誕生日を迎えた3日後に大往生しました。
38歳は、猫の世界でいえば、なんと168歳です!!
吃驚ですね・・・
日本ご長寿ナンバー1は
青森県出身、36歳のよも子ちゃん!
日本の猫だって負けてはいません。
青森県の岡田秀八老さんが飼っていたよも子ちゃん(メス)は
昭和10年から46年まで36年間生きた日本のご長寿猫!
当時、「文藝春秋」などの雑誌やテレビでも紹介され
上野動物園からも表彰された有名猫でした。
現代より、獣医学が発展していなかった時代に
これほどの長生きをしたよも子ちゃん。
しかも、食事は残飯だったというから驚きです・・・・(汗)。
にゃんだむも、30歳越えを目指すしかない!?